テーブル筐体な日々
全日本テーブル筐体愛好会会員No.1会長のヒジヤンのユルイ日記
14インチテーブル筐体「プロフィーバー」を「クレイジークライマー」にレストア
2013/06/10 Mon. 17:16 [edit]
ヤフオクで買って通電確認後、数年間車庫で放置していたテーブル筐体「プロフィーバー」をレストアした。

左のインストがズレている(^_^;)

インストには物々しい注意書きが。
賭博機としても使えるってことか?

モニターは14インチでレトロ感たっぷり(^^)
意外にもモニター焼けは無かった!

プロフィーバーの基板。

何やら書いてある付箋が貼ってあった。

コインカウンターと各種スイッチ。

天板キーは側面に付いているタイプ。

コイン返却の操作が、レバーではなくボタン式という古い仕様のコインセレクター。
見た目は薄汚れているけど、今でも百円玉がスムーズに流れる。

プロフィーバーはシンプルな麻雀ゲームのようだ。
パチンコのゲームみたいなタイトルだなぁw

プロフィーバーの基板を取り外したら、その下に基板格納ボックスのようなものが隠れていた。
以前使われていたものが放置されていたんだと思われ。

いつものようにJAMMA配列に配線し直す。

そして万が一壊れても惜しくない、もじぴったんで動作確認!
この筐体も天地が逆だった。

クレイジークライマーを接続!

これまた非常に不便で危険な位置にモニター調整つまみが並んでいた(´・ω・`)
古い筐体のモニターでは、ありがちだが(;´∀`)

微調整を繰り返し好みの色合いに(^^)

モニター反転コネクターが見当たらなかったので、モニター自体を180度回転させて正しい向きにした。

麻雀パネルを取り外す。
長い間ご苦労様(^_^)/~

そして取り付けるパネルはコレ!
ツインレバーゲーム専用垂直パネル!!

こちらは2P側。
かなり前にヤフオクでセットでGET!
クレイジークライマーはヒットした為、日本物産から許諾を得て数社が製造販売したらしいのだが、このコンパネは本家日本物産版、セガ版、タイトー版の各テーブル筐体用のコンパネとは、全く違う形状である。
詳しくは分からないが、恐らく数多く作られたコピー基板用に製造されたコンパネなのかもしれない。
もしくはタイトーのロッククライマー用という可能性もある。
空手道やリブルラブルのコンパネもツインレバーだが、それぞれ純正の水平コンパネが存在していたので、この垂直コンパネはやはりクレイジークライマーの為に製造されたと考えるのが妥当か。

レバーシャフトが極端に短く、俗に言う「ワイン持ち」が出来ないw
レバーボールを人差し指と中指で挟んで操作するしかなさそう(;・∀・)
レバーガイドは珍しく八角形だった。

とりあえずコンパネを筐体に当てはめてみたのだが……。

固定用の3つの穴の大きさが合わない。
正しく固定するには、筐体側の穴を広げて、コンパネ側の円柱型の出っ張りを短くする加工が必要('A`)マンドクセ

とりあえず取り付け問題は先送りにして配線から取り掛かる。

1Pコンパネの配線が終わり遊んでみた。
想像していたより操作しやすくてGood(・∀・)b

天板ガラスにこびり付いていたガムテープの汚れ。

ダイソーのシールはがしスプレーで綺麗に☆

プロフィーバーのインストを回収。
ズレて隠れていた部分の色は褪せていなかった。

数種類あるクレイジークライマーのインスト。
どれにしようかなぁ(^^)

コンパネの固定は面倒臭い加工が必要となるコンパネ取り付け穴を使用せずに、ワッシャーを使って強引に固定。
固定具合に問題が無さそうなので真ん中一ヶ所のみで(;´∀`)
ただしコンパネ裏側下部の2ヶ所では正規の方法で固定した。

激しく両方のレバーを動かしても大丈夫!

2P側も同じ手順で加工。

あまり使用する機会は無いと思うけど、画面が反転して2P側で操作するというテーブル筐体ならではの醍醐味は味わっておきたい(^^)
ちなみに小学校の低学年の頃に近所の駄菓子屋にクレイジークライマーのテーブル筐体があってよく遊んでいたのだが、もっぱら2P側でプレイしていたなぁ(^^)
後からプレイした方が先にゲームオーバーにならないから、なんとなく得したような気分になれたし、1Pがミスして自分の番が回って来るまでの間の、あの独特のドキドキ感が好きだったのかも知れない^^;

元々の左のコインセレクターはレトロな分、クレイジークライマーよりも2年古いゲームのスペースインベーダー用のテーブル筐体の方がふさわしいので、そちらに取り付けていた現行型のコインセレクターと入れ替えた。

隠しボタンがあったのでクレジットボタンとした。

これにてクレイジークライマーのテーブル筐体が完成!
コンパネ的にコピー基板用のテーブル筐体って雰囲気だから、こんな風貌の筐体が、1980年頃にメーカー直営のゲーセンではなく、駄菓子屋の店頭や個人経営のゲーセンなどに置いてあったのかもしれない(^^)

最近レストアした3台の筐体にそれぞれクレイジークライマーの基板を接続してみたw
ちなみに真ん中のテーブル筐体の上に置いてある基板は、クレイジークライマーの基板を改造した「クレイジーコング」基板。

クレイジークレイジークレイジークライマーww

左のインストがズレている(^_^;)

インストには物々しい注意書きが。
賭博機としても使えるってことか?

モニターは14インチでレトロ感たっぷり(^^)
意外にもモニター焼けは無かった!

プロフィーバーの基板。

何やら書いてある付箋が貼ってあった。

コインカウンターと各種スイッチ。

天板キーは側面に付いているタイプ。

コイン返却の操作が、レバーではなくボタン式という古い仕様のコインセレクター。
見た目は薄汚れているけど、今でも百円玉がスムーズに流れる。

プロフィーバーはシンプルな麻雀ゲームのようだ。
パチンコのゲームみたいなタイトルだなぁw

プロフィーバーの基板を取り外したら、その下に基板格納ボックスのようなものが隠れていた。
以前使われていたものが放置されていたんだと思われ。

いつものようにJAMMA配列に配線し直す。

そして万が一壊れても惜しくない、もじぴったんで動作確認!
この筐体も天地が逆だった。

クレイジークライマーを接続!

これまた非常に不便で危険な位置にモニター調整つまみが並んでいた(´・ω・`)
古い筐体のモニターでは、ありがちだが(;´∀`)

微調整を繰り返し好みの色合いに(^^)

モニター反転コネクターが見当たらなかったので、モニター自体を180度回転させて正しい向きにした。

麻雀パネルを取り外す。
長い間ご苦労様(^_^)/~

そして取り付けるパネルはコレ!
ツインレバーゲーム専用垂直パネル!!

こちらは2P側。
かなり前にヤフオクでセットでGET!
クレイジークライマーはヒットした為、日本物産から許諾を得て数社が製造販売したらしいのだが、このコンパネは本家日本物産版、セガ版、タイトー版の各テーブル筐体用のコンパネとは、全く違う形状である。
詳しくは分からないが、恐らく数多く作られたコピー基板用に製造されたコンパネなのかもしれない。
もしくはタイトーのロッククライマー用という可能性もある。
空手道やリブルラブルのコンパネもツインレバーだが、それぞれ純正の水平コンパネが存在していたので、この垂直コンパネはやはりクレイジークライマーの為に製造されたと考えるのが妥当か。

レバーシャフトが極端に短く、俗に言う「ワイン持ち」が出来ないw
レバーボールを人差し指と中指で挟んで操作するしかなさそう(;・∀・)
レバーガイドは珍しく八角形だった。

とりあえずコンパネを筐体に当てはめてみたのだが……。

固定用の3つの穴の大きさが合わない。
正しく固定するには、筐体側の穴を広げて、コンパネ側の円柱型の出っ張りを短くする加工が必要('A`)マンドクセ

とりあえず取り付け問題は先送りにして配線から取り掛かる。

1Pコンパネの配線が終わり遊んでみた。
想像していたより操作しやすくてGood(・∀・)b

天板ガラスにこびり付いていたガムテープの汚れ。

ダイソーのシールはがしスプレーで綺麗に☆

プロフィーバーのインストを回収。
ズレて隠れていた部分の色は褪せていなかった。

数種類あるクレイジークライマーのインスト。
どれにしようかなぁ(^^)

コンパネの固定は面倒臭い加工が必要となるコンパネ取り付け穴を使用せずに、ワッシャーを使って強引に固定。
固定具合に問題が無さそうなので真ん中一ヶ所のみで(;´∀`)
ただしコンパネ裏側下部の2ヶ所では正規の方法で固定した。

激しく両方のレバーを動かしても大丈夫!

2P側も同じ手順で加工。

あまり使用する機会は無いと思うけど、画面が反転して2P側で操作するというテーブル筐体ならではの醍醐味は味わっておきたい(^^)
ちなみに小学校の低学年の頃に近所の駄菓子屋にクレイジークライマーのテーブル筐体があってよく遊んでいたのだが、もっぱら2P側でプレイしていたなぁ(^^)
後からプレイした方が先にゲームオーバーにならないから、なんとなく得したような気分になれたし、1Pがミスして自分の番が回って来るまでの間の、あの独特のドキドキ感が好きだったのかも知れない^^;

元々の左のコインセレクターはレトロな分、クレイジークライマーよりも2年古いゲームのスペースインベーダー用のテーブル筐体の方がふさわしいので、そちらに取り付けていた現行型のコインセレクターと入れ替えた。

隠しボタンがあったのでクレジットボタンとした。

これにてクレイジークライマーのテーブル筐体が完成!
コンパネ的にコピー基板用のテーブル筐体って雰囲気だから、こんな風貌の筐体が、1980年頃にメーカー直営のゲーセンではなく、駄菓子屋の店頭や個人経営のゲーセンなどに置いてあったのかもしれない(^^)

最近レストアした3台の筐体にそれぞれクレイジークライマーの基板を接続してみたw
ちなみに真ん中のテーブル筐体の上に置いてある基板は、クレイジークライマーの基板を改造した「クレイジーコング」基板。

クレイジークレイジークレイジークライマーww

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category: 筐体のレストア
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