テーブル筐体な日々

全日本テーブル筐体愛好会会員No.1会長のヒジヤンのユルイ日記

ディグダグとジグザグ 

純正基板の「ディグダグ」とコピー基板の「ジグザグ」を持っているので比較をしてみた。





まずはインスト。

この時代のナムコのインストは、大小二種類ある。






左は純正で右はコピー基板用のインスト。

一見同じに見えるが、右上のナムコのロゴと、右下のコピーライトの表記を削除している。

このインストが存在することから察するに、「ジグザグ」では無く「ディグダグ」のタイトルロゴが出るコピー基板も存在したのだろうか?






左は純正で右は「ジグザグ」のインスト。

ジグザグでは

「ディグダグ」→「ジグザグ」

「プーカァ」→「フーガ」

「ファイガー」→「ブォーブォー」

と言った具合に名前を変更している。

ロゴがジグザグに描かれていて芸が細かいw






もうひとつジグザグのインストがあった。

パッと見、茶色の部分の大きさが違うだけのようだが……。






全てが微妙に違っているwww






ふたつのジグザグのインストの拡大画像。

書体は同じものを使用している(マル囲み数字は異なっている)ようだが、イラストは微妙に違っているし、文字の配置も少し違っている!

どちらが元祖かは不明だが、片方は先に出たジグザグのインストを模写して、一から作り直した物だと思われる。

内容は同じなんだし、何よりコピー基板のインストという著作権の無いシロモノなのだから、そっくりに作り直すより複製した方が簡単だったのにと、いらぬお節介を焼いてみるw






ジグザグのイラストでは、なぜか赤いポンプを描き忘れていて、ジグザグが「うらめしや~」みたいなポーズをしているように見えるw






変わってコチラは、左が純正で右が「ニュージグザグ」のインスト。





「ジグザグ」のインストのイラストは、そっくりなイラストを描き起こしていたが、「ニュージグザグ」のインストでは、ディグダグのイラストをそのまま使用している。

敵キャラクターの名前は「プーカァ、ファイガー」でも「フーガ、ブォーブォー」でも無く、「モンスター」で統一している。








ニュージグザグではベジタブルターゲットが無いので、インストからは削除されている。

その代わりに、オリジナル要素である「つるはし」の説明が追加されている。






次は説明書。

ディグダグの説明書の表示。






細かくゲーム内容を説明している。

これをコピーして筐体に貼ると良いかも!






ディップ表。

ディグダグもジグザグも44ピンコネクタだが、内容が全く異なるためハーネスの互換性は無い。

ディップスイッチBの1と2の組み合わせで難易度調整ができるのだが、ジグザグではランクA~Dとして表記されているのに対し、ディグダグでは「未使用」扱いに(・_・;)

この時代のナムコってゼビウスもそうだけど難易度調整ができるのに、ディップ表には書いてないんだよなぁー!






36ピンコネクタ仕様のジグザグの配線図。

ニュージグザグ用なのか36ピンコネクタのジグザグの基板が存在するのか不明。






基板。

ナムコのディグダグ。

ナムコハーネスを使用する。






裏面。






ジグザグとディグダグの基板を並べてみた。

ジグザグの基板は無駄にデカイw






右はジグザグ、左はギャラガのコピー基板「ギャラッグ」。

表ボードは同じ作り?でハーネスも共用できる。






ジグザグはキャラクターの種類が多いため、裏ボードはギャラッグとは異なる。






最後に画面。

ディグダグのタイトル画面。

コミカルで可愛い大きなキャラクターが表示されている。

この時代のゲームのタイトル画面は黒バックのシンプルなものが多かった中で、ディグダグのタイトル画面は異彩を放っていたしインパクトがあったから、当時通っていたゲーセンで見たタイトル画面の記憶が今でも脳裏に焼き付いている。







ジグザグのタイトル画面。

ディグダグではプーカァとファイガーがナムコのロゴマークを運んで来るが、ジグザグのフーガとブォーブォーはロゴマークを運んで来ないw

立体的な「DIGDUG」のタイトルロゴが、ジグザグではチープな「ZIGZAG」のロゴに差し替えてあるww






タイトル画面2。

プーカァとファイガーを倒すともらえる得点の説明が始まるところ。






同じシーンのジグザグ。

キャラクターの名前がインストとは違ってオリジナルと同じ名前になっている。

ナムコのコピーライト表記の代わりに「1 9 8 2」という間隔の空いた製造年号が表示されている。

ギャラッグでも同じ表記なので、ジグザグとギャラッグって同じ業者が作ったのかも……。






なんと「NAMCO」と表示されるジグザグの基板もあった!

しかし(C)と「namco」はカットされている。






ディグダグのランキング画面。

ネームを縦読みするとnamcoになる。






ジグザグのランキング画面。

気付いているのか気付かずなのか、縦読みnamcoは改変無し。

ちなみにギャラガとギャラッグもランキングの縦読みはnamcoになる。






ディグダグのコイン投入画面。






ジグザグのコイン投入画面。

「1 9 8 2」以外は同じ。






ディグダグのプレイ画面。






ジグザグのプレイ画面。

ディグダグと全く同じ。






ニュージグザグはディグダグとは性能の違う基板で動いているようなので、画面も音も違うし、ドット絵も微妙に汚く変えてあったり、ゲームルールもつるはしの追加があったりして比較すると面白そうだが、ニュージグザグの基板を持っていないのです(;´∀`)

ジグザグのインストの微妙な違いはなぜ?とか、コピー基板の製造逸話とか、当時関わっていた人の暴露話が、どこかに転がってないかなぁw
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category: 純正基板VSコピー基板

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コメント

はじめまして。「ジグザグ 基板」で検索してこちらにたどりつきました。
ジグザグのインストって2種類あったんですね~知りませんでした。
それにナムコ表記のものまであるとはびっくりです。
ニュージグザグは基板3種、インスト4種存在を確認しています。やっぱりコピー基板は奥が深いですね。
それから36ピンの説明書はおそらくファルコン版ディグダグの物だと思います。

ここはコピー基板の情報や基板の細かい仕様違いの情報に触れられていて面白いですね。またコメントさせていただきます。

らりぃX #- | URL | 2014/03/14 00:07 | edit

Re:

らりぃXさん☆
はじめまして!コメントありがとうございます^ ^
ニュージグザグのインストはそんなに種類があるんですね!
私はホンモノよりニセモノの方が好きなんですよ笑
フロッガー、スクランブルも純正とコピーの両方を持っているので、いつかブログにまとめたいと思っています^ ^
また見に来てくださいねー!

ヒジヤン #- | URL | 2014/03/14 13:04 | edit

ジグザグ

初めまして。
10年以上前に36ピンジグザグを配線図、ハーネスなしで購入していたのですが、掲載していただいてる配線図で無事に起動しました!
写真が掲載されているものと同じ、タイトルとコピーライトの違いだけのデッドコピーです。

他のコピー基板関係の記事も面白かったです。
コピー基板所有の劣等感があったのに、なにやら歴史的価値を見出してしまいましたw
ありがとうございました!

じまっく #- | URL | 2017/10/04 19:15 | edit

Re: ジグザグ

じまっくさん☆
コメントありがとうございます!
お役に立ててよかったです。
私も最近36Pのジグザグを入手しました。
曲がオリジナルと異なるタイプで「こんなバージョンもあったのか!」と驚きました。

★ヒジヤン★ #- | URL | 2017/10/06 16:56 | edit

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