テーブル筐体な日々
全日本テーブル筐体愛好会会員No.1会長のヒジヤンのユルイ日記
インストは高い
2014/01/27 Mon. 01:59 [edit]
・純正インスト付きじゃなければ基板は買わない。
・インストが無くたって基板があればゲームは出来るんだし、インストには全く興味がない。
・インストだけ持っていてもゲームは出来ないのに、いわ高額で入手するのはバカバカしい。
・最低カラーコピーのインストがあれば十分だ。
などなど、インストに対する考え方は人それぞれ。
以前は基板屋さんで基板を買うと、純正インストが付属するケースが多かったと思うが、最近ではカラーコピーのインストが付属するケースが殆ど。
それはインスト自体に価値が見出され、基板を持たずにインストだけを集めるコレクターも出現し、ヤフオクなどで純正インストが高額で取引されている為だと思われる。
また純正インスト付きの基板の場合、基板と純正インストをそれぞれ入手する手間が省けるためか、ヤフオクではかなり高額に跳ね上がることがあり、インストに興味がない人からすれば、純正インスト付きの基板の出品にガッカリくる人もいるのではないか?
しかし30年以上も前の印刷物が綺麗な状態で残っていること自体スゴイよね(;´∀`)
ましてや昔はインストは基板のオマケ的要素が強く、価値も低く見られていただろうしね。
今でも綺麗な状態で存在するインストは、歴代の基板所有者が基板を手放す時に、基板のみならずインストも丁寧に筐体から剥がして、次の所有者に引き継いできたから現存するわけで。
基板を手放す時にインストはゴミ箱行きになったり、筐体からインストを乱暴に剥がして傷んでしまったり、インストを掲示する時に筐体のインストボードなどに合わせてインストの一部をカットしたり、筐体設置の環境によりインストが日焼けしたり、インストを回収することなく古くなった筐体と共に廃棄されたという、不運なインストも多かったと思う。
そういえばインストではないが、公楽園というゲーセンのスーパーストIIXが撤去される時にたまたま居合わせ、捨てられそうになったPOPを貰ったことがあったなぁ。
そのPOPはあれから約20年たった今でも大切に持っている。
俺はなるべく純正インストを持ちたい派!
特に思い入れのあるゲームや古いゲームは尚更!
今のようにパソコンでデザインする印刷物作成方法で作られたインストでは感じることのできない、原稿に写植文字を貼ったりといった、昔の印刷物作成方法で作られたインストでよく見られる、手書きで手塗りのイラストやタイトルロゴ、昔っぽいフォントが好きなんだよね(^^)
そして電子的な基板からは感じられない、紙媒体だからこそ伝わる当時の空気感、インストの裏のテープの剥がし跡から想像(妄想w)される、ゲーセンの雰囲気、歴代オペレーターの人柄などww、古びた昭和時代のインスト1枚からそれらを感じ取れるような気がする。
カラーコピーでの妥協の場合、とりあえずデザインなどは知ることができるし、精度の良いカラーコピー機で印刷したインストなら、遠目では純正とほぼ遜色が無いのかもしれない。
しかし、どんなに優れたカラーコピー機でも、アルミシールで作られたライセンスシールのテカリまでは、複製することはできない。
特に筐体にインストを掲示する場合、ライセンスシールのキラキラが無いカラーコピーのインストでは、リアリティが完全に失われてしまう。
当時の筐体に当時の基板を入れるなら、当時の純正インストを掲示しなければ意味が無い!と言っては言い過ぎか^^;
まぁとにかく、基板より現存数が少ないはずの純正インストは、今から入手しようとすると金銭的に苦労するんだよね(´・ω・`)
モノによっては数千円どころか、万金で取引されているしね(*_*;
そんな中、コツコツ集めたナムコのライセンスシール付き純正インストの一部☆

左は純正インスト、右はカラーコピーのインスト。
カラーコピーでは、ライセンスシールの煌めきまでは再現不可能。

ゼビウスの純正インスト群。
小インストはライセンスシール有りを2枚、ライセンスシール無しを1枚持っているが、大インストはライセンスシール無し1枚のみ(しかも傷みあり)で、ライセンスシール有りの方は持っていない。

ナムコ風テーブル筐体にゼビウスの基板を入れて、ライセンスシール有り、無しの大インスト2枚を掲示したいところだが、ライセンスシール有りの大インストは出物も少なく、おそらく金銭的に入手は困難(´・ω・`)
なのでこんな方法を思いついた!
カラーコピーのライセンスシール無し大インストの右下辺りを、ライセンスシールのサイズに切り抜く。

そして2枚持っているライセンスシール有り小インストのうち、1枚をカラーコピーのインストの後ろに重ねる。

そしてくり抜いた穴からライセンスシールが見えるようにピタリと重ね合わせれば、ライセンスシール有り大インストモドキの完成(;´∀`)

これをナムコ風テーブル筐体に掲示する予定(^^)
・インストが無くたって基板があればゲームは出来るんだし、インストには全く興味がない。
・インストだけ持っていてもゲームは出来ないのに、いわ高額で入手するのはバカバカしい。
・最低カラーコピーのインストがあれば十分だ。
などなど、インストに対する考え方は人それぞれ。
以前は基板屋さんで基板を買うと、純正インストが付属するケースが多かったと思うが、最近ではカラーコピーのインストが付属するケースが殆ど。
それはインスト自体に価値が見出され、基板を持たずにインストだけを集めるコレクターも出現し、ヤフオクなどで純正インストが高額で取引されている為だと思われる。
また純正インスト付きの基板の場合、基板と純正インストをそれぞれ入手する手間が省けるためか、ヤフオクではかなり高額に跳ね上がることがあり、インストに興味がない人からすれば、純正インスト付きの基板の出品にガッカリくる人もいるのではないか?
しかし30年以上も前の印刷物が綺麗な状態で残っていること自体スゴイよね(;´∀`)
ましてや昔はインストは基板のオマケ的要素が強く、価値も低く見られていただろうしね。
今でも綺麗な状態で存在するインストは、歴代の基板所有者が基板を手放す時に、基板のみならずインストも丁寧に筐体から剥がして、次の所有者に引き継いできたから現存するわけで。
基板を手放す時にインストはゴミ箱行きになったり、筐体からインストを乱暴に剥がして傷んでしまったり、インストを掲示する時に筐体のインストボードなどに合わせてインストの一部をカットしたり、筐体設置の環境によりインストが日焼けしたり、インストを回収することなく古くなった筐体と共に廃棄されたという、不運なインストも多かったと思う。
そういえばインストではないが、公楽園というゲーセンのスーパーストIIXが撤去される時にたまたま居合わせ、捨てられそうになったPOPを貰ったことがあったなぁ。
そのPOPはあれから約20年たった今でも大切に持っている。
俺はなるべく純正インストを持ちたい派!
特に思い入れのあるゲームや古いゲームは尚更!
今のようにパソコンでデザインする印刷物作成方法で作られたインストでは感じることのできない、原稿に写植文字を貼ったりといった、昔の印刷物作成方法で作られたインストでよく見られる、手書きで手塗りのイラストやタイトルロゴ、昔っぽいフォントが好きなんだよね(^^)
そして電子的な基板からは感じられない、紙媒体だからこそ伝わる当時の空気感、インストの裏のテープの剥がし跡から想像(妄想w)される、ゲーセンの雰囲気、歴代オペレーターの人柄などww、古びた昭和時代のインスト1枚からそれらを感じ取れるような気がする。
カラーコピーでの妥協の場合、とりあえずデザインなどは知ることができるし、精度の良いカラーコピー機で印刷したインストなら、遠目では純正とほぼ遜色が無いのかもしれない。
しかし、どんなに優れたカラーコピー機でも、アルミシールで作られたライセンスシールのテカリまでは、複製することはできない。
特に筐体にインストを掲示する場合、ライセンスシールのキラキラが無いカラーコピーのインストでは、リアリティが完全に失われてしまう。
当時の筐体に当時の基板を入れるなら、当時の純正インストを掲示しなければ意味が無い!と言っては言い過ぎか^^;
まぁとにかく、基板より現存数が少ないはずの純正インストは、今から入手しようとすると金銭的に苦労するんだよね(´・ω・`)
モノによっては数千円どころか、万金で取引されているしね(*_*;
そんな中、コツコツ集めたナムコのライセンスシール付き純正インストの一部☆

左は純正インスト、右はカラーコピーのインスト。
カラーコピーでは、ライセンスシールの煌めきまでは再現不可能。

ゼビウスの純正インスト群。
小インストはライセンスシール有りを2枚、ライセンスシール無しを1枚持っているが、大インストはライセンスシール無し1枚のみ(しかも傷みあり)で、ライセンスシール有りの方は持っていない。

ナムコ風テーブル筐体にゼビウスの基板を入れて、ライセンスシール有り、無しの大インスト2枚を掲示したいところだが、ライセンスシール有りの大インストは出物も少なく、おそらく金銭的に入手は困難(´・ω・`)
なのでこんな方法を思いついた!
カラーコピーのライセンスシール無し大インストの右下辺りを、ライセンスシールのサイズに切り抜く。

そして2枚持っているライセンスシール有り小インストのうち、1枚をカラーコピーのインストの後ろに重ねる。

そしてくり抜いた穴からライセンスシールが見えるようにピタリと重ね合わせれば、ライセンスシール有り大インストモドキの完成(;´∀`)

これをナムコ風テーブル筐体に掲示する予定(^^)

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category: アーケードゲーム
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