テーブル筐体な日々
全日本テーブル筐体愛好会会員No.1会長のヒジヤンのユルイ日記
ウイニングイレブン筐体のレストア
2015/02/28 Sat. 12:31 [edit]
昨年、ゲームセンターテクノポリスの店長から頂戴した筐体「ウイニングイレブン」をイタズラしてみる。
ちなみにウイニングイレブンの基板は無しの状態で、筐体のみ頂戴しました。

コンパネはスタートボタン以外は取り外された状態。

裏蓋を開ける。

中は電源以外は空っぽ。

これにiPhone繋いだらスピーカーからステレオで音が出た。

液晶は31kHzオンリーなので、JAMMA以前の基板はアップスキャンが必要で、そのまま映し出すことが出来ない。

普段コタツの上などで基板を遊ぶ時に使用している電源とJAMMAハーネスにハイパーオリンピックの基板をつなぎ、映像はXRGB-2でアップスキャンして、ウイニングイレブン筐体の液晶モニターに映し出してみた。

XRGB-2の嬉しい機能「擬似Vライン」をONにすると、まるで平面ブラウン管の雰囲気に(^ω^)

コナミのスポーツゲーム繋がりということで、この筐体にはハイパーオリンピックを入れて、来月のイベントに持ち込む予定(笑)
2人でハイパーオリンピックが遊べるように、こんな感じでボタンを配線してみる。
プレイ中、肩がぶつかり合いそうだけど(笑)

コンパネ内部の配線は残されていたので流用。

コンパネ内部には色んなソケットが。
説明書は付属しなかったし、こんな新しい筐体は不慣れなので、いつものテーブル筐体とは全く違って、手探り状態(>_<)

レバーとボタンの配線は、このコネクターに集約されていた。

P1に差し込んだ。

ちなみに前面の扉を開けると、電源スイッチ、サービス、テスト、スピーカーボリュームがある。

こちらは金庫。

コントローラ信号のP1コネクターの先は、筐体内ではいくつかのコネクターに分かれているようで、ピンアサインを調べるのが面倒だ(>_<)
配線も束になっているから追うのも大変だし( ;´Д`)
説明書があればなぁ。

ということでP1コネクターの使用を諦め、P1コネクターを切断!

長めのリード線を繋いでコントローラの信号線を延長し、熱収縮チューブで繋ぎ目を隠す。

延長したリード線を、コンパネから筐体内部へ通じる穴に通す。

テスト、サービススイッチも配線を追うのが面倒なので、新規に配線。

コントローラ、テスト、サービス、コインの各信号を、JAMMA割り込みコネクターにハンダ付け。

更に音声信号を接続。

イヤホン端子を切断したくなかったので、ジャンクパーツの山から変換プラグなどを見つけて使用した。

これにてウイニングイレブン筐体のJAMMA化が完了。
レバーを取り付ければ、一人用JAMMA筐体として使用可能。
ちなみにウイニングイレブンの基板は無しの状態で、筐体のみ頂戴しました。

コンパネはスタートボタン以外は取り外された状態。

裏蓋を開ける。

中は電源以外は空っぽ。

これにiPhone繋いだらスピーカーからステレオで音が出た。

液晶は31kHzオンリーなので、JAMMA以前の基板はアップスキャンが必要で、そのまま映し出すことが出来ない。

普段コタツの上などで基板を遊ぶ時に使用している電源とJAMMAハーネスにハイパーオリンピックの基板をつなぎ、映像はXRGB-2でアップスキャンして、ウイニングイレブン筐体の液晶モニターに映し出してみた。

XRGB-2の嬉しい機能「擬似Vライン」をONにすると、まるで平面ブラウン管の雰囲気に(^ω^)

コナミのスポーツゲーム繋がりということで、この筐体にはハイパーオリンピックを入れて、来月のイベントに持ち込む予定(笑)
2人でハイパーオリンピックが遊べるように、こんな感じでボタンを配線してみる。
プレイ中、肩がぶつかり合いそうだけど(笑)

コンパネ内部の配線は残されていたので流用。

コンパネ内部には色んなソケットが。
説明書は付属しなかったし、こんな新しい筐体は不慣れなので、いつものテーブル筐体とは全く違って、手探り状態(>_<)

レバーとボタンの配線は、このコネクターに集約されていた。

P1に差し込んだ。

ちなみに前面の扉を開けると、電源スイッチ、サービス、テスト、スピーカーボリュームがある。

こちらは金庫。

コントローラ信号のP1コネクターの先は、筐体内ではいくつかのコネクターに分かれているようで、ピンアサインを調べるのが面倒だ(>_<)
配線も束になっているから追うのも大変だし( ;´Д`)
説明書があればなぁ。

ということでP1コネクターの使用を諦め、P1コネクターを切断!

長めのリード線を繋いでコントローラの信号線を延長し、熱収縮チューブで繋ぎ目を隠す。

延長したリード線を、コンパネから筐体内部へ通じる穴に通す。

テスト、サービススイッチも配線を追うのが面倒なので、新規に配線。

コントローラ、テスト、サービス、コインの各信号を、JAMMA割り込みコネクターにハンダ付け。

更に音声信号を接続。

イヤホン端子を切断したくなかったので、ジャンクパーツの山から変換プラグなどを見つけて使用した。

これにてウイニングイレブン筐体のJAMMA化が完了。
レバーを取り付ければ、一人用JAMMA筐体として使用可能。

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