テーブル筐体な日々
全日本テーブル筐体愛好会会員No.1会長のヒジヤンのユルイ日記
新春初ハンダ
2016/01/08 Fri. 09:03 [edit]
年明けからほぼ毎日餅を食べています。
あんこを付けて食べるのが好きです。
サトウの切り餅を平均4個食べます。
今年2016年の初ハンダ付けはナムコシステムIIのステレオハーネス作りでした。

脚をつけたドットリくんを土台にJAMMA割り込みハーネスのハンダ付け。

システムIIをステレオ出力モードにすると、JAMMAのスピーカー端子からは「右」の音が出力される。
JAMMAのスピーカー(+)と(-)のピンを曲げて筐体の方へ音が流れないようにした上で、ピンにリード線をハンダ付けして、ジャンク箱から拾い出した4ピンコネクターへ。
拡張コネクターからは「左」の音が出るので、「左」のスピーカー(+)と(-)も4ピンコネクターへ。

ナムコの基板はテストボタンを押しっぱなしにしておかないとテストモードから抜けてしまうので、テストボタンはロッカースイッチを使用して、手を離してもonを保てるようにした。
スイッチの片足を直接GNDにハンダ付けした。
ちなみに画像のオレンジ色のコードは、間違えてテストの隣のコインにハンダ付けしてます(撮影後に気付き修正しましたw)

テストモードではサービススイッチを押すことで項目が変わるので、サービススイッチは普通のプッシュ式ボタンを。
こちらもスイッチの片足をGNDに直接ハンダ付け。
ハーネス自体にテストスイッチとサービススイッチを取り付けることで、テストスイッチとサービススイッチが未配線のテーブル筐体などでも、サービスモードに入ることが出来るようにするための加工。

4ピンコネクターの先には、以前なかむーさんから頂戴したスピーカーを配線してみた。

システムIIのワルキューレの伝説に接続。

JAMMAのスピーカー(+)とスピーカー(-)の足は、それぞれ曲げて外部スピーカーに配線してあるので、筐体のスピーカーからは音が出ないようにした。

画像からは伝わりませんが、ワルキューレの伝説の素晴らしいBGMが、2個のスピーカーからステレオで出力されていて感動(๑´ㅂ`๑)

拡張コネクターがもうひとつあるので、今度はシステムIIの音声がコンソレット18のスピーカーからステレオで出力できるようにするハーネスを作る。

これは妖怪道中記やスプラッターハウスなどでお馴染みのシステムIの基板。
システムIをステレオモードにするとJ106の2ピンコネクターからは「右」の音が、JAMMAのスピーカー(+)と(-)からは「左」の音が出力される。

システムIIの拡張コネクターに、システムIのJ106のコネクターと同型のものを配線し、「システムI→システムII変換ハーネス」を作成。

コンソレット18のステレオコネクターは本来システムIのJ106に接続するわけだが、今作った「システムI→システムII変換ハーネス」を用いることで、システムIIの(右)の音をコンソレット18に入力できるようになった。

これでOK!

コンソレット18からはワルキューレの伝説が、ナムコ純正テーブル筐体の外付けスピーカーからはドラゴンセイバーが、それぞれステレオで鳴っている図。

ステレオ化を終えたので、次はグラディウスII装飾のテーブル筐体をいじる。

モニターの映りが暗くイマイチな感じなので載せ換える。

アノードキャップにマイナスドライバーを差し込み放電。

無事にアノードキャップを外せた。

モニター基板も外す。

外したモニター基板(左)と、これから取り付けるモニター基板(右)
それぞれ別のメーカー製です。

ついでにリアルアーケードプロ改のコンパネも外す。

ブラウン管とモニター基板を載せ換えた。
ちなみにモニター基板はハーフテーブル筐体から外したもので、ブラウン管はハーフテーブル筐体のものはエイトライン焼けが目立ったので、薄い麻雀焼けがある同型のブラウン管に交換の上で載せ換えた。

満足のいく映り(*^ω^*)

コンパネはセイミツのものに交換。

ついでにレバーボールとボタンは新品に交換した。
スタートボタンは趣味の悪い色の組み合わせのヤツw

完成。
なぜ一気に部屋の筐体をステレオ化したりメンテしたのかというと、明日の土曜日に全日本テーブル筐体愛好会の新年会があるし、日曜日には取材が入る予定なのです。

あんこを付けて食べるのが好きです。
サトウの切り餅を平均4個食べます。
今年2016年の初ハンダ付けはナムコシステムIIのステレオハーネス作りでした。

脚をつけたドットリくんを土台にJAMMA割り込みハーネスのハンダ付け。

システムIIをステレオ出力モードにすると、JAMMAのスピーカー端子からは「右」の音が出力される。
JAMMAのスピーカー(+)と(-)のピンを曲げて筐体の方へ音が流れないようにした上で、ピンにリード線をハンダ付けして、ジャンク箱から拾い出した4ピンコネクターへ。
拡張コネクターからは「左」の音が出るので、「左」のスピーカー(+)と(-)も4ピンコネクターへ。

ナムコの基板はテストボタンを押しっぱなしにしておかないとテストモードから抜けてしまうので、テストボタンはロッカースイッチを使用して、手を離してもonを保てるようにした。
スイッチの片足を直接GNDにハンダ付けした。
ちなみに画像のオレンジ色のコードは、間違えてテストの隣のコインにハンダ付けしてます(撮影後に気付き修正しましたw)

テストモードではサービススイッチを押すことで項目が変わるので、サービススイッチは普通のプッシュ式ボタンを。
こちらもスイッチの片足をGNDに直接ハンダ付け。
ハーネス自体にテストスイッチとサービススイッチを取り付けることで、テストスイッチとサービススイッチが未配線のテーブル筐体などでも、サービスモードに入ることが出来るようにするための加工。

4ピンコネクターの先には、以前なかむーさんから頂戴したスピーカーを配線してみた。

システムIIのワルキューレの伝説に接続。

JAMMAのスピーカー(+)とスピーカー(-)の足は、それぞれ曲げて外部スピーカーに配線してあるので、筐体のスピーカーからは音が出ないようにした。

画像からは伝わりませんが、ワルキューレの伝説の素晴らしいBGMが、2個のスピーカーからステレオで出力されていて感動(๑´ㅂ`๑)

拡張コネクターがもうひとつあるので、今度はシステムIIの音声がコンソレット18のスピーカーからステレオで出力できるようにするハーネスを作る。

これは妖怪道中記やスプラッターハウスなどでお馴染みのシステムIの基板。
システムIをステレオモードにするとJ106の2ピンコネクターからは「右」の音が、JAMMAのスピーカー(+)と(-)からは「左」の音が出力される。

システムIIの拡張コネクターに、システムIのJ106のコネクターと同型のものを配線し、「システムI→システムII変換ハーネス」を作成。

コンソレット18のステレオコネクターは本来システムIのJ106に接続するわけだが、今作った「システムI→システムII変換ハーネス」を用いることで、システムIIの(右)の音をコンソレット18に入力できるようになった。

これでOK!

コンソレット18からはワルキューレの伝説が、ナムコ純正テーブル筐体の外付けスピーカーからはドラゴンセイバーが、それぞれステレオで鳴っている図。

ステレオ化を終えたので、次はグラディウスII装飾のテーブル筐体をいじる。

モニターの映りが暗くイマイチな感じなので載せ換える。

アノードキャップにマイナスドライバーを差し込み放電。

無事にアノードキャップを外せた。

モニター基板も外す。

外したモニター基板(左)と、これから取り付けるモニター基板(右)
それぞれ別のメーカー製です。

ついでにリアルアーケードプロ改のコンパネも外す。

ブラウン管とモニター基板を載せ換えた。
ちなみにモニター基板はハーフテーブル筐体から外したもので、ブラウン管はハーフテーブル筐体のものはエイトライン焼けが目立ったので、薄い麻雀焼けがある同型のブラウン管に交換の上で載せ換えた。

満足のいく映り(*^ω^*)

コンパネはセイミツのものに交換。

ついでにレバーボールとボタンは新品に交換した。
スタートボタンは趣味の悪い色の組み合わせのヤツw

完成。
なぜ一気に部屋の筐体をステレオ化したりメンテしたのかというと、明日の土曜日に全日本テーブル筐体愛好会の新年会があるし、日曜日には取材が入る予定なのです。

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category: 所有基板
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越後ジャーナルに掲載 »
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